アバンクの口コミや評判
商号 | 株式会社アバンク |
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所在地 | 東京都新宿区北新宿1-36-6 ダイナシティ西新宿 B1F |
創立 設立 |
昭和59年4月10日 昭和59年6月8日 |
営業種目 |
各種映像の企画制作業務 インターネットライブ映像の配信・中継業務 ウェブサイトの企画制作運営業務 |
代表者 | 代表取締役社長 堤 健斗 |
電話番号 | 03-5738-8093 |
料金情報 |
オンリープラン:9万円~ ライトプラン:11万円~ ベーシックプラン:14万円~ アドバンスプラン:25万円~ カスタマイズプラン:問い合わせ |
リアルタイムで視聴者に情報を届けることのできるライブ配信は、個人利用から企業のプロモーションまで、幅広く活用されています。しかし、自分でライブ配信を始めるのはハードルが高いと感じられるかもしれません。そんなときは、専門の業者に依頼するのもおすすめです。今回は、アバンクについて紹介します。
年間300件の配信をサポートした実績
東京都新宿区に位置する株式会社アバンクは、1984年に設立された映像制作会社です。映像の企画制作やインターネットライブ映像の配信、ウェブサイトの企画政策運営などの事業を行っています。
アバンクではツイキャスがサービスを開始した2010年からライブ配信を始め、現在年間約300件もの配信をサポートしている実績のある会社です。音楽ライブやエンタメ系から、国際会議、官公庁会議など、幅広いジャンルの配信を手掛けています。
ライブ配信に用いられるプラットフォームは多様化しており、その特徴もさまざまなものがあります。アバンクでは、YouTubeやニコニコ生放送、LINELIVEをはじめ、ゲーム配信に特化したOPENREC.tvやTwitch、ビジネスユースに適したBrightcove、ULIZA、USTREAMなど、数多くの配信サービスに対応することが可能となっています。
また、どのプラットフォームを利用して配信するか決めかねている場合にも、企画段階からヒアリングすることで、企画に相応しいプラットフォームの選定も相談できます。2020年には西新宿駅徒歩7分の場所に撮影・配信スタジオを設立するなど、配信に適した環境も提供してくれます。
ライブ配信では5種類のプランが用意されている
アバンクのライブ配信サービスは、内容に応じて5つのプランにわかれています。詳しく見てみましょう。
オンリープラン
オンリープランは、配信業務のみを行うプランです。既に撮影・イベント会社などに撮影の発注を行っているイベントに、配信のみを追加する場合に向いています。
こちらのプランには、ディレクター兼エンジニア1名、Ustreamのアカウント取得代行、配信設定、配信内容のサーバー上への録画、HD画質での配信が含まれています。YouTubeLive、ニコニコチャンネルのアカウント取得代行はオプションとなるため、注意が必要です。
ライトプラン
ライトプランはお試しで動画配信をしてみたいという方におすすめのプランです。出演者の少ない小規模イベントや講演会、セミナーなどに活用できます。
カメラは1台編成で、撮影配信スタッフが1人で行うため、カメラのアングルは基本的に固定となります。プランにはUstreamのアカウント取得代行、配信設定、サーバー上への録画が含まれているようです。
ベーシックプラン
2台のカメラを使用した、ベーシックなプランです。複数の出演者がいる場合のイベントや講演会・セミナーや、ライブハウスなどの中小規模のイベントにおすすめの、本格的なサービスとなっています。ディレクター兼エンジニア1名、カメラマン1名で撮影配信を行います。
ライトプランのサービスに加え、配信内容のデータ納品、テロップ・画像の切り替え、番組ロゴのデザイン・セットが含まれているようです。テロップは事前に準備が必要で、10点までとなっています。
アドバンスプラン
アドバンスプランでは、3台のカメラを使用し、大規模なイベントにも対応したサービスとなっています。ディレクター兼エンジニア1名、カメラマン2名で撮影配信を行い、映像で魅せる表現に適しています。
こちらのプランではベーシックプランのサービスに加え、パワーポイント入力への対応、配信画面のデザイン、HD配信に対応しているようです。テロップ・画像の切り替えは20点まで可能です。また、パワーポイントと講演者など、2つの映像を組み合わせて1つの画面に表示する「PinP」にも対応することが可能です。
カスタマイズプラン
要望に応じたサービスをカスタマイズできるプランです。大規模なイベントや講演会、配信オリジナル番組の企画・制作・中継に適しています。撮影に使用するカメラの台数や、配信品質のアップグレード、配信アカウントの取得代行などの配信業務はもちろんのこと、多言語配信やリアルタイムテロップにも対応することが可能です。
また、配信番組の企画や演出、配信用の特設サイトの制作にも対応しています。特設サイトでは資料請求フォームやアンケートを組み込むこともできるため、さまざまなニーズを満たしてくれそうです。
アバンクの5つのプランでは、それぞれ利用するプラットフォームや配信する時間帯などの条件によって価格が変わるので、見積りで確認するとよいでしょう。
YouTubeLiveやzoom配信なども対応可能
YouTubeLiveは徐々に一般ユーザーにも浸透し、今や代表的なライブ配信サービスとなっています。高画質配信や、360度ライブ配信などの機能が充実しているのが特長で、視聴者数が多いこともメリットといえるでしょう。また、社内向けのクローズド配信など、さまざまな用途で活用することが可能です。
一方、リモートワークで利用する人が増えているウェブミーティングサービスzoomを利用した配信方法もあります。zoomを活用することで、参加者の映像や音声をイベントに組み込むことができ、視聴者とコミュニケーションを図ることが可能になります。
また、zoomでそれぞれ別の場所にいる出演者をリアルタイムでつなぎ、YouTubeLiveなどを使用して配信を行うこともできます。アバンクでは、YouTubeLiveとzoomともに多数の配信実績があり、アカウントや使用するパソコンの手配まで依頼できるため、初めて配信をする方でも安心といえるでしょう。
個人から企業まで注目されているライブ配信は、臨場感のある情報を伝えることのできるツールで、さまざまなシーンで活用することが可能です。アバンクでは、プラットフォームの選定からヒアリングをしてくれるため、これからライブ配信を始めたいと考えている方にもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。